アパート経営・空室対策に効果がある10万円台でできる予算をかけないリフォーム事例一覧
レトロデザインです!愛知県蟹江町の一級建築事務所です。賃貸物件の空室の原因を追究し、賃貸物件の収益を向上したい大家さんのための空室対策のご提案、そして入居者ファーストのリフォームリノベーション業を行っております。
当コラムでは、
愛知県蟹江町でリフォームリノベーション業を営むレトロデザインが、
愛知県の大家さん、名古屋近隣の大家さんに頼ってもらえる「建築の町医者」的な存在になれるよう、
大家さん目線での大家さんの悩みや疑問を解決していく投稿をしています
この記事では、10万円台でできるリフォームの事例をご紹介します。
新型コロナウイルスの影響で、在宅時間が増えた方も多いのではないでしょうか。在宅時間が増えた今、家の中の収納の見直しや、掃除、使い勝手など家の中に使いにくい場所をどうにかしたいと、お家のことを考える人が増えてきています。
しかし、リフォームというと、お金がかかるものというイメージがありますよね。実は、低予算でできるリフォームもたくさんあります。
ホームセンターで材料を買ってきて、工具を購入し、慣れないDIYをすると、意外と高くなってしまいます。
今回は、レトロデザインで行える10万円台でできるリフォーム事例についてご紹介します。
①壁付けキッチンなら、10万円台でキッチンカウンタープチリフォーム
10万円台で製作できるのは、キッチンカウンターです。
こちらは、築35年の賃貸マンションで、壁付けタイプのキッチンになります。
日本の昔ながらの従来の台所のレイアウトになりますね。最近では、対面式キッチンが人気ですが、壁付キッチンの賃貸物件を所有される大家さんは多いでしょう。
このような壁付けタイプのキッチンは、実際にお料理される方だとお分かりになるかと思いますが、調理スペースが狭いことがデメリットです。壁付けキッチンは、作った料理を置く場所がなかったり、片付けがしにくいなど使い勝手が悪いイメージを持たれがちです。
そこで、キッチンカウンターの増設プチリフォームをオススメいたします。
現在のキッチンの場所移動をしないキッチンリフォームであれば、排水管やガス管、電気配線の移動の必要がないため、簡単にプチリフォーム空室対策ができます。
壁付けキッチンは、使い勝手が悪いイメージをもっているお客様も多いですが、キッチンカウンターがあると、キッチンの目隠しにもなりますし、なにしろ収納が増えるというメリットがあります。
そのため、内見されるお客様は、対面キッチンと壁式キッチンのふたつの物件があった場合、どうしても比較対象になってしまいます。
しかし、キッチンカウンターがあることで、壁式キッチンのデメリットを解消することができ、比較のマイナス条件を取り除くことが可能です。
キッチンカウンターではなく、写真のようなキッチン収納を造作することも可能です。
電子レンジや炊飯器、食器やストックなどを収納することができますね。
キッチンに収納棚があるだけで、とても使いやすくなります。
このような感動が、内見されたお客様の記憶に残り、選ばれる物件になれることでしょう。
レトロデザインでは、間取りや部屋のバランスとみて、どういったキッチンカウンターがお部屋に合うのかをご提案いたします。
②狭い脱衣所の収納不足に、10万円台で収納棚をプチリフォーム
狭い脱衣所の収納問題は頭を悩ませますよね。特に棚も何もない場合だと、つっぱり棒やたくさんのカゴなどで、工夫に工夫を凝らしている入居者の方も多いことでしょう。
空室対策に、洗面脱衣所のスペースを使って、収納棚の設置がオススメです。日用品のストックやタオル類、化粧品など、脱衣所には収納するものが意外とたくさんあります。
ご予算に合わせてご提案も可能ですので、お気軽にお問合せください。
③10万円台で、おしゃれな造作オリジナル洗面台へプチリフォーム
洗面台の交換、壁紙やクロスなど全体の内装リフォームには、20万円ほどかかりますが、洗面カウンターを設置など、オリジナル洗面台の造作も可能です。洗面鏡の両隣には、キャビネットも設置し、メイク道具もたっぷり収納できます。
普通とちょっと違う
いかに内見者の記憶に強く印象つけるか、お部屋全体をリフォームは難しい場合は、どこが一か所、他とちょっと違う場所を作ってみませんか?入居ターゲット層が女性のお客様の場合は、水回りにこだわると喜ばれますね。
こちらの施工は、IKEAの家具を使用しているため、安価な価格で制作することができます。合わせてお読みください
④10万円以下でできる人気の室内用物干し竿を取り入れて空室対策
生活に必要な設備として、欲しいものが室内用物干し竿。賃貸アパートマンションに暮らす方は、防犯的な問題から、洗濯物を外に干すことに抵抗がある人が多いです。
比較的安価で設置することができる室内用物干し竿は、ぜひ大家さんに取り入れてほしいアイテムの一つです。
防犯や生活スタイルの面でも、洗濯物を室内に干したいという需要はあり、人気設備になります。しかし、賃貸居住の場合、なかなか入居さん自身で取り付けることは難しい現状です。
一概に室内物干し竿といっても、スポット型、昇降式、上下式、窓枠付、腰壁用、など様々はタイプがあります。
一人暮らしやファミリー層の物件には、やはり場所をとらない天井埋込タイプの室内物干し竿タイプがオススメです。
昇降式であれば、天井に収納することができるので、お部屋のデザインの邪魔にもなりません。
室内物干し竿の気になる費用は、商品の値段で前後しますが、2~4万円程度です。
所有の賃貸アパートマンションが仮に10戸としますと、総額で約20万円となります。
比較的安価で設置することができるので、空室対策をお悩みの大家さんは、ぜひご検討ください。
合わせてぜひご覧ください
レトロデザイン人気の施工事例はこちら
空室が続く今だからこそできる対策を
コロナウイルスの影響により、転勤の予定が急遽なくなったり、転勤延期とした企業が増え、人の動きが止まっています。
現在満室経営をされている場合は良いかもしれませんが、新規での内見の動きは鈍くなる可能性があります。
現在長期空室が続いている場合は、いまからできる対策を考えていきましょう。
名古屋で賃貸リフォームリノベーションならレトロデザイン
レトロデザインでは、リフォーム、リノベーションを始め、様々な視点での空室対策をご提案しております。
補助金の活用や、リフォームローンの組み方、相続税対策など税金のことまでなんなりとご相談ください。
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