名古屋で賃貸物件の空室対策リフォーム工事なら有限会社レトロ・デザイン「お知らせ・コラム」ページ

レトロデザインです！愛知県蟹江町の一級建築事務所です。賃貸物件の空室の原因を追究し、賃貸物件の収益を向上したい大家さんのための空室対策のご提案、そして入居者ファーストのリフォームリノベーション業を行っております。

当コラムでは、
愛知県蟹江町でリフォームリノベーション業を営むレトロデザインが、
愛知県の大家さん、名古屋近隣の大家さんに頼ってもらえる「建築の町医者」的な存在になれるよう、
大家さん目線での大家さんの悩みや疑問を解決していく投稿をしています

愛知県、名古屋市近隣で賃貸アパート賃貸マンション経営をされている大家さん。
空室対策や収益改善でお悩みではないでしょうか？愛知県名古屋市でも空室率が増加しています。
所有する賃貸物件の空室は大家さんにとって悩みの種ですよね。

結論から申し上げますと、女性は男性と比較した際、男性よりもこまめに掃除をし、部屋を清潔に保つ傾向があります。結果として、退去時の精算費など負担が軽くすることが可能です。

女性は好みのデザインに出会った場合、多少家賃が高くても、好みを重視する傾向があります。

また、女性専門ということで、防犯面などセキュリティを強化することで、家賃設定を高めにすることができます。

この記事では、堅実な賃貸アパートマンション経営を行うために、入居者のターゲットを社会人女性に絞った場合の利点についてご紹介します。

社会人女性が好むデザインで賃貸アパートマンションの家賃アップが可能

入居者のターゲットを女性に決めた場合、徹底することはだた一つ。デザインを女性の好むものに統一することです。
女性の好むエントランスや、インテリアや造りにこだわり、女性専門のデザインにします。

では、2つのビフォーアフターの写真をご覧ください。

こちらは築40年のRCマンションです。名古屋市の中心部の大通りに面した場所にあり、入居者様は20代30代の社会人の方が多く住まわれています。

間取りも、玄関入ったらすぐにキッチンと、少し古さが感じられる間取りだったので、3ＤＫ→1ＬＤＫへリノベーションしました。

↓ＡＦＴＥＲ

ガラリと変わった雰囲気！元のお部屋が想像できません。それほどまでにデザイン力というのは底を知らない魅力を秘めています。

ブリックタイル張りのお洒落な玄関は、ブリックリンスタイル風に。その下には大容量のシューズクロークを設置しました。

玄関の扉を開けてすぐのこのデザイン。

お部屋探しをされるお客様は1日に3～4件内見されます。印象が強くないと記憶にすら残してもらえません。

しかし、この玄関のインパクト力はいかかでしょうか？第一印象のインプットはバッチリですね。女性のお客様の心をつかめること間違いなしです。

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女性が好むリノベーションで家賃アップ？

 

女性に好まれやすい間取りやデザインは空室対策に有効的

レトロデザインでは、女性に好まれやすいデザイン設計をご提案しています。大規模なリノベーションをしなくても、リノベーションの目線を女性視点に変えるだけで、賃貸の住み心地は格段にアップします。

2つのビフォーアフターの写真をご覧ください。

築42年のRCマンションです。年代を感じるシンプルな洗面所をリノベーションし、新しく生まれ変わりました。

↓ＡＦＴＥＲ

例えば、水回りの壁紙を新しくする、洗濯槽の上に棚をつける、などは内見者の印象は良くなります。
こちらには、デッドスペースを活用して引き出し収納を作りました。

毎日使う場所だからこそ使いやすくキレイに。ドライヤーなど、生活感のでるアイテムなど、この引き出し収納に隠して使うこともできますね。

また、女性目線から見てみると、コスメを置くことができる幅がある点にも注目です。忙しい女性は、洗面所で洗顔、歯磨きを終えた後、毎日の化粧を一緒に済ませてしまう方も多いです。

洗面所に使いやすさを求めている女性は非常に多いです。男性では気づきにくい目線かもしれませんが、水回りの使い勝手を女性のお客様は非常によくみています。

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有効策はあるのか？女性が好む部屋にするための空室対策

エントランスの防犯面強化は必須！！セキュリティがしっかりしている賃貸は女性が安心して住めると空室対策にも効果的

空室対策には、見た目ももちろん必要ですが、防犯面のセキュリティを重視される方は非常に多いです。

1階を避ける女性のお客様が多いように、オートロックではない、業者が入りやすい玄関になっているのでチラシや広告が多い、駐輪場が暗い、など、一つでも不安な箇所があると、選択肢から外されてしまいます。

長く住む住まい。やはり不安な場所には住みたくありませんよね。

では、その不安を取り除き、安心して住める住まいを提供するのも大家さんのお仕事です。

防犯対策に有効な方法は
・鍵はダブルロックにする
・カメラ付きインターフォンを取り入れる
・人影を感知して反応する人感センサーライトを取り入れる
・覗き見防止シートを張る
・格子を設置する
・オートロックの賃貸を選ぶ

実例写真では、防犯対策とエントランスについてご紹介します。

↓ＡＦＴＥＲ

今までは個別のドア以外に、玄関がありませんでした。そのため、住人以外でも許可なく人が入れるようになっていました。昼間でも薄暗く、誰でも入ることができるので、女性や学生さんや一人暮らしの方の場合、嫌悪されがりです。

そのため、空室対策として、オートロック・インターフォン・エントランス・郵便受けなどの追加工事を行いました。オートロックなど人気の防犯設備を取り入れることで、周辺物件との差別化を図り、空室対策長期入居としての効果を発揮してくれます。

後付け工事でしたが、スッキリとしたデザインに仕上がりました。

こちらの施工事例については、

女性入居者はここを見ている！防犯面強化が賃貸の空室対策になる？

の記事で詳しくご紹介しておりますので、合わせてお読みください。

室内物干し竿は、女性が選ぶ賃貸物件設備の人気アイテム

防犯的に洗濯物を外干ししたくない女性は多いです。特に洗濯物は、女性の一人暮らしということがバレやすいもので、防犯面でも心配です。また、花粉症や排気ガスの臭いなどの問題で、室内干しをせざるを得ない方も多いです。

そこでオススメなのが、室内物干し棒です。

室内物干し竿は、費用もそれほどかかりません。数千円で購入でき、工事費をいれても2～3万円でできる女性に喜ばれる空室対策です。

とくにベランダがない外に洗濯物が干すことができない物件や、プライバシーが気になる女性、高齢者の方などには、喜ばれるアイテムで空室対策には効果があるでしょう。

設置には、壁に穴をあけたりなど、天井にネジを差し込んだりと、多少の工事が必要になりますので、入居者が勝手に取り付けることはできません。大家さんに『つけてほしい』と直接交渉できる人もなかなかいないでしょう。

だからこそ、空室が続いている部屋があるならば、人気設備と取り入れＰＲしていきましょう。

家賃アップでも満室に！社会人女性に選ばれるためのリノベ・リフォーム実例まとめ

社会人女性が好む物件造りは、堅実な賃貸経営に効果的です。女性目線でニーズを追求することで、すべての入居者のニーズを満たすことができます。

一口に、ニーズといっても、間取りや設備、デザイン、家賃など、内容は様々です。

レトロデザインでは、女性に好まれるデザイン設計を得意としており、『キッチン』の間取りであっても、脱衣所からキッチンの導線や脱衣所の大きさ、棚のサイズ、防水タイルなど、細部にもこだわりを持っています。

アパート経営において、空室に頭を悩まされている大家さんも多いかと思います。