コラム 2019.10.25

フックを使って引っ掛け収納!床にモノを置かずに部屋をキレイに保とう

フックを使って引っ掛け収納!床にモノを置かずに部屋をキレイに保とう

「部屋をキレイに保ちたい」という人は多いです。

部屋がキレイな状態をキープするためには、まず床にモノを置かないということが大切。

床にモノを置かないと「掃除がラク」「散らかりにくい」などのメリットがあり、キレイな状態を保ちやすくなります。

そこでオススメしたいのがフックを使って収納する方法。フックを使って引っ掛けて収納すれば、床に置くモノが減り部屋をキレイに保ちやすくなります。

この記事では賃貸アパートやマンションでも使える、壁などを傷つけないタイプのフックを使った収納を紹介します。

 

扉にも棚板にも取り付け可能なフック!毎日使うカバンなどの収納に便利

扉や棚板に引っ掛けるタイプのフックは、簡単に取り付けることができて便利。クローゼットの扉に付けて、毎日使うカバンや帽子などを収納するのにピッタリです。


フックの色や素材などを付ける場所に合わせれば、変に目立たず馴染ませることができます。壁の色に近いものを選ぶようにしましょう。

 

幅広の棚板や奥行きがない窓枠にも使える!調整可能で便利なフック

ネジが付いていて、ある程度の幅までなら調整可能なフック。

和室の付け鴨居(天井から数十センチの位置に付いている横長の木材)にも付けることができるので、「カモイフック」という名称で売られていることが多いです。

幅が広い棚板や奥行きがない窓枠など、さまざまなところに付けることができて便利なこのフック。我が家ではキッチンカウンターに付けて、エプロンを引っ掛けるのに使っています。

 

王道の「S字フック」も種類はいろいろ!幅広・回転式・アイアンなど

フックと言ったら、S字のタイプを思い浮かべる人は多いと思います。

定番はステンレスやアルミのシルバーのタイプですが、それ以外にもさまざまな種類があるんですよ。

【主なS字フックの種類】
☑ステンレスやアルミのシルバーのタイプ
☑幅が広いタイプ
☑回転式タイプ
☑クリップ付きタイプ
☑アイアンやアンティーク加工されたオシェレなタイプ

 

幅が広いタイプのS字フックは安定感があり、持ち手が太いカバンを引っ掛けて収納するのに便利です。

 

回転式のタイプは方向を変えられるので、さまざまな場所に付けられます。クリップ付きのタイプはモノを取った時に外れるというストレスがありません。

アイアンやアンティークな加工がされているタイプのオシャレなS字フックは、実用的に使えるだけでなくインテリアのポイントにもなります。

マグネットフックは玄関・キッチン・風呂・脱衣所などいろいろな場所で大活躍

マグネットフックは磁石がくっつく場所であれば、さまざまなところに付けることができます。マグネットフックを使った収納例をいくつか見ていきましょう。

 

【マグネットフックの収納例】
☑︎玄関…カギを収納
☑︎キッチン…輪ゴムを収納
☑︎お風呂場…掃除用具を収納
☑脱衣所…洗面用具を収納

 

我が家では洗濯機にマグネットフックを付けて、洗面所を掃除するタオルとスポンジを収納しています。タオルやスポンジを乾かす時は光が当たる位置に、乾いたら目が届かない位置に簡単に移動させることができるので便利です。

フックを使った簡単便利な収納術でキレイな部屋を状態をキープしよう!

今回はフックを使った簡単で便利な収納方法を紹介しました。

我が家も玄関横の収納の扉にフックを付けてカバンと帽子を収納しています。毎日使うモノなのでとても便利です。

フックを使った収納は部屋をキレイにキープできるというメリット意外に「モノの定位置が決まる」という利点も。

収納場所が決まっているとモノがなくなることが減り、探すという作業に時間を使うことがなくなります。

フックを使った引っ掛け収納で、床にモノを置かずに部屋をキレイに保ちましょう。

 

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