コラム 2020.02.28

大家さん必見!インターネットで物件を決める人が見ているポイントとは?

大家さん必見!インターネットで物件を決める人が見ているポイントとは?

レトロデザインです!

愛知県蟹江町の一級建築事務所です。賃貸物件の空室の原因を追究し、賃貸物件の収益を向上したい大家さんのための空室対策のご提案、そして入居者ファーストのリフォームリノベーション業を行っております。

 

当コラムでは、
愛知県蟹江町でリフォームリノベーション業を営むレトロデザインが、
愛知県の大家さん、名古屋近隣の大家さんに頼ってもらえる「建築の町医者」的な存在になれるよう、
大家さんの悩みや疑問を解決していく投稿をしています

 

 

大家さんにとって、空室が続くことは悩みの種ですよね。愛知県名古屋市でも空室率が増加しています。

 

どうやったら、空室は埋まるのでしょうか?

 

入居者が何を考え、どのような行動をしているのかを知ることで、ともに空室が埋まらない理由を探していきましょう。

 

部屋探しはネット検索でするもの

賃貸物件情報は、インターネットで探す時代になりました。

一昔前は、住みたい地域の駅前の不動産屋へ足を運び、どういった部屋を探しているのか相談し、紹介された紙を見ながら、気になる物件を見に行くという流れでしたよね。しかし、今は違います。

今は、お部屋探しをしている人は、インターネットで賃貸物件を検索する時代になりました。

不動産屋は、物件を探すために相談する場所ではなく、ネット検索で気になった物件を見せてもらうために訪れる場所になってしまいました。

20代30代世代は、スマホで物件を探し、気に入った物件が見つかってから問い合わせ、返信が来てから初めて店舗に足を向かいます。

 

インターネット検索で目にとめてもらえなければ、検討さえもしてもらません。

 

ネットで物件を決める人は、何を見ているのでしょうか?その点を一緒に確認していきましょう。

 

インターネットで物件を探す人の手順は?

まず賃貸物件情報サイトへアクセスします

①予算にチェックを入れます

②エリア・間取り・駅からの距離を決めます

③設備など譲れない条件にチェックします

↓(検索)

④写真を見ながら気に入った物件を探します

⑤写真を見て室内外の様子を確認します

⑥GOOGLEのストリートビューで、物件の場所や周辺環境を調べます

⑦お気に入りに保存します。この作業を数回繰り返します

⑧内見したい物件があれば、問合せメールします

⑨不動産会社からの返信があってから、いよいよ店舗へ訪問します

このように、不動産会社に訪れる前に、入居希望者はすでにたくさんの写真を見ています。

多い人では、インターネットで数十件比較し、お気に入りにチェックし、その中からさらに2~3件に絞ります。

 

弊社のリノベーションした物件を紹介する入居者募集サイトリノベ賃貸 へお問合せくださる入居希望者様も、実際に内見いただいた際、『この部屋ネットで見ました!ここがこうなっているんですよね』と詳しいことが多いです。

 

ということは、インターネット上で、いかに魅力的に見せるかがとても重要になってきています。

 

入居希望者様の書類審査の目に止まらなければ、問合せすらしてもらえません。内見までの道のりは実はとても長いのです。。。

 

写真で気に入ってもらえれば、契約まではスムーズなこと場合も多いです。入居希望者は、あらかじめ下調べは済んでいるので、お目当ての物件と、その条件に似た不動産業者が紹介した他物件を見学し、早ければ、来店から数時間で入居契約が決まります。

 

しかし、インターネットでチェックしておいた部屋を実際にみた結果、『思っていた感じと違う』という印象を受け、契約には至らず、不動者業者が紹介した他物件に決まるということもあります。

 

 

大家さん必見!賃貸物件検索サイトで選ばれるためにやること

賃貸物件検索サイトで、選ばれるためにやらなければならないことは、

①良質な写真をたくさん掲載すること

※暗くてもいけません

※彩度が明るすぎてもいけません

※普通すぎたら目にとめてもらえません(お部屋の魅力を伝える角度で撮影しましょう)

※写真が極端に小さくてもいけません

※ぼやけていてもいけません

たくさん写真をのせていても、見にくければ意味はありません。

ユーザー様目線で、分かりやすく見やすい写真をこころがけましょう。

写真で魅力が伝わらなければ、見に行こうと思ってもらえません。

 

大家さんにできることは、

自分の所有する物件が掲載されている賃貸物件検索サイトをチェックすることです。

いかがでしたか、、、十分に魅力が伝わるような掲載だったでしょうか。

自分の物件だけ見ると、何の不満もない良い部屋に見えてしまいます。もちろんです。大切なお部屋ですから。

しかし、比較してみるといかがでしょうか。隣の物件と比較して、客観的に見てみましょう。

 

 

店頭での不動産会社が紹介してくれる物件に入るために

インターネット検索で選ばれることも大切ですが、立地条件や駅からの距離などで、対象から外れてしまう場合もあります。

まだあきらめないでください!

そんなときは、店頭で不動産会社が紹介してくれる物件にエントリーされるようにしましょう。

不動産会社へ訪問営業し信頼関係を築きましょう

不動産会社へ訪問営業することは、少し躊躇される方もいらっしゃるかと思いますが、

大家さんの立場で訪問すれば、煙たがられることはありません。

不動産営業マンのモチベーションをあげて、信頼関係を築き、しっかりと紹介してもらいましょう。

 

 

近年では、賃貸物件検索は、ネットで探す人が増えてきました。

空室でお悩みの方は、まずは、市場を知り、部屋力をアップし、販促力をアップさせましょう。

入居が決まったら、顧客満足度UPで長期入居を目指します。

 

がんばれ大家さん!

もし分からないこと、疑問に思うことがあれば、お気軽にお問合せください。

小さなご質問もどうぞお待ちしています

 

 

相続税対策にリフォームやリノベーションが有効な理由

いずれくるであろう、相続対策のためにフルリノベーションをお考えの大家さん。
相続でリノベーション? と思われるかとおもいますが、古くなったマンションをそのまま相続すると、修繕に多額の費用がかかってしまい、お家賃をいただいてもほとんど修繕に回すことになってしまいます。
しかし、相続前に修繕や改装を済ませることで いざ 相続したときに毎月お家賃が利益になっていくということです。「現金と未修繕のマンション」を相続した場合と、「改装済みのマンション」を相続した場合とでは、どちらが相続税が高くなるかは、予想できますね。

また、そのお部屋はガスや水道の配管もやり直しますから、水漏れ等のリスクも少なくなります。

相続時に空室率を0%に近づけたマンションを所有していたいですね。

 

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賃貸経営 大家さんの相続税対策を解説

賃貸経営 大家さんの有効な節税対策とは

 

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