コラム 2020.01.31

意外な盲点?賃貸物件の共用部を広告収入として活用しよう

意外な盲点?賃貸物件の共用部を広告収入として活用しよう

マンションやオフィスビルには共用部分がほぼ存在しています。

そして、そういった共用部分に対しては広告を導入することが可能です。

適切な活用をすれば、収入を得ることができます。

では、共用スペースに対してどのように広告を導入していけばよいのでしょうか。

 

1.共用スペースであれば広告を導入することは難しくない

共用スペースは、居住者だけでなく所有者が手を加えても問題のない場所です。

そして、共用スペースに広告などを貼り出せるのは、オーナーでなければ問題となってしまいます。

 

共用スペースに広告を導入する場合、

・広告看板やポスターを設置する
・デジタルサイネージを設置する

などの方法が考えられるでしょう。

 

実際に、マンションやオフィスビルの共用スペースの広告に特化した企業もあるため、そういった企業と提携を結びながら広告を導入していくことが可能です。

 

また、購入した段階では設置していなかったものであっても、途中から何らかの看板などを設置することはオーナーの自由です。

 

設置することによって、どのような効果があるのかは場所によって異なるものの、年間で数百万円以上の経済効果となることも。

 

デジタルサイネージに関しては、看板の電子版だと思って問題ありません。

導入に必要なコスト次第ではあるものの、共用スペースに設置することが可能であり、広告を流す会社からオーナーに対して資金が支払われます。

加えて、空きスペースとなる部分に関しては、コンテナや自動販売機を置くことも可能です。

これは、広告収入とは異なるものの、有効な副収入の方法といえるでしょう。

 

例えば、コンテナにエアコンなどを付けることによって、
・荷物の預かりサービス
・置き場がないタイヤなどの劣化を防ぐ
といったサービスを開始することも不可能ではありません。

 

また、導入しているマンションやオフィスビルは限られているものの、共用スペースをシェアラウンジとして設置している場所も存在しています。

 

共用スペースは多くの人の目に触れる場所です。

そこに看板やデジタルサイネージといった報告を貼ることによって、ある程度の効果が生まれます。

どのような広告を貼るのかによって、収入が変わってくる可能性があるものの、デッドスペースを有効に活用するといった流れは着実に進みつつあります。

 

賃貸物件の共用スペースは、

・どのような広告であれば賃貸物件の住民に対して効果があるのかを検討する
・広告以外でも活用方法がある

ことを知ったうえで有効な対策を行っていきましょう。

 

お問合せ・お見積りは無料です

分からないこと、相談ごとがありましたら、お問合せ当社ホームページまで問い合わせフォームからご連絡ください。

レトロデザイン問合せ先

現地を見てほしい、という場合は個別でお受けいたしますので、ご相談くださいませ。

 

1月~3月は入居者獲得と長期入居の最も重要な時期です

1月~3月は、4月の就職や進学、転勤などに合わせ、賃貸物件を探す人が非常に多い時期です。

入居者獲得で最も重要な時期と言えます。

入京者がすぐに退去してしまう賃貸アパートマンションは、新しく入居者を募集する際のコストがかかります。慢性的に空室が存在することによって、賃貸収入が途絶えてしまいます。

レトロデザインでは、物件の入居率を向上させ、安定的に収益を得られるような物件・部屋づくりを行っています。

※お問合せ・お見積りは無料です

お問合せフォーム
現地を見てほしい、という場合は個別でお受けいたしますので、ご相談くださいませ。

記事一覧