コラム 2020.01.10

賃貸マンション賃貸アパートの満室経営の極意を解説①

賃貸マンション賃貸アパートの満室経営の極意を解説①

賃貸マンション賃貸アパートの満室経営は、単純に言えばオーナーが所有している不動産物件が満室の状態になることを指します。利益の観点から言えば、この状態がベストといえるものです。

 

では、どうやって賃貸マンション賃貸アパートの満室経営を目指せば良いのでしょうか。

 

1.賃貸マンション賃貸アパートの満室経営のために効果的な施策を行う

オーナーと管理会社が上手く連携できた場合、顧客に対して効果的なアピールなどを行うことが可能です。

 

例えば、

・広告料の再設定

・物件の PR 方法を改善

・周りの賃貸物件に負けないようにリフォーム

などを行うことで賃貸マンション賃貸アパートの満室経営を目指すことができます。

 

特に、広告料の見直しなどは非常に効果的です。管理会社に広告を委託するとしても、予算に沿って広告を打つことから、その金額が上がれば上がるほど管理会社も真剣に取り組みます。

 

加えて、顧客だけでなく、様々な企業から空室の確認の問い合わせがくるようになるなどの効果もきたいできます。

 

2.なぜ空き部屋の対策が必要なのか

結論から言えば、不動産投資は物件を買ってもゴールではありません。その物件を運用しながら利益を上げ、早い段階で物件の購入費などを支払い終わり、資産を築いていくことが目的です。

 

そのため、物件を買った後に顧客への PR やリフォームなどを行い、コストをある程度かけてでも所有する不動産物件の満室を目指す価値があります。

 

加えていえば、購入後すぐに満室の状態になったとしても、長期的に借りてくれる入居者が入れば問題はありません。仮に、全てが長期的な契約であったとしても、顧客に対する満足度をあげながら、経営を行っていくことによって、その物件が評判となることも少なくありません。

また、満室経営を目指すのであれば、周りの賃貸物件と自分の物件との差を意識しましょう。賃貸物件は、購入すれば必ず入居者が入るものではありません。管理会社とオーナーの効果的な施策があるからこそ、空室を埋められるといえます。

 

例えば、

・所有する物件への問い合わせ回数

・掲載している場所で何回見られたのか

・内見の申込みがどうなっているのか

などを把握することによって、改善していくことが可能となります。仮に、立地もよく建物も新しい物件に空室が目立つといった場合には、広告やターゲットのアピール戦略が間違っていると把握することができるでしょう。

 

そのため、管理会社とオーナーでともに施策を打ち、その効果を高めていくことが非常に重要だといえます。加えて、その建物が誰に向けたものなのかを管理会社がよく把握しておく必要があるといえます。

 

レトロデザインでは、マンションアパート経営の大家さんへリフォームやリノベーションのご提案をさせていただいています。お気軽にお問合せお待ちしております。

記事一覧