コラム 2020.03.03

キッチンの排水溝の臭いが気になったら、、賃貸暮らしの悩み

キッチンの排水溝の臭いが気になったら、、賃貸暮らしの悩み

マンションにお住いの方で、キッチンの排水溝の臭いが気になるという方も多いでしょう。

毎日のことですから、キッチンのぬめりや臭いが続くといい気持ちにはなりません。

 

とくに、賃貸アパートや賃貸マンションなど、賃貸暮らしの方の場合は、どこまで自分で清掃すべきなのか、管理会社に相談してもいいのか悩むところですよね。

この記事では、キッチンの排水溝が臭う原因とその対処法、管理会社に依頼すべきかどうかについてご説明します。

 

 

原因①排水溝にゴミが付着して臭いの発生源になっている

キッチンの排水溝の臭いの原因として、一番可能性が高いのは、ゴミが腐敗して匂いを発生している場合です。

排水溝に、日々の小さな食材のカスや、洗剤のカス、スポンジのカス、油などその他ゴミが堆積し、悪臭の元となるのです。

排水溝の掃除はこまめに行いましょう。パイプユニッシュなどパイプ用洗剤を利用して、掃除をするのも良いでしょう。ぬめりや洗浄、消臭効果があります。

日頃から、ゴミは放置せず、シンク内は清潔に保ちましょう。

 

原因②トラップ部などの部品の確認

キッチンなどの排水溝の途中には、臭いがあがってこないように排水トラップという部分があり、そこに溜まった水が、下水道の悪臭やガス、害虫の侵入を防ぐ仕組みになっています。

部品が破損していないか、ヒビ割れていないか、きちんと接続されているかを確認しましょう。

 

賃貸アパートやマンションなど、長期空室期間があると、水がトラップに溜まっていないので、下水臭い臭いがする場合があります。

しばらく使ってみて、それでも臭いがとれない場合は、配管など原因があるかもしれません。

 

 

それでも解決しない場合は

まずは、清掃、換気、ホースの不具合の確認を行い、それでも臭いが改善されない場合は、管理会社さまへご相談ください。

住宅は下水の臭いがしないような作りになっていますが、臭いがとれない場合は、部品に不備がある可能性や配管自体の汚れの可能性があります。専門業者にみてもらいましょう。

 

毎日使うキッチンだからこそ、臭いは敏感になりますよね。

 

もしお急ぎで対応が必要な方は弊社までご相談ください。

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