コラム 2020.01.30

空室が埋まらない大家さんへ。物件情報は正確ですか?写真は完璧ですか?

空室が埋まらない大家さんへ。物件情報は正確ですか?写真は完璧ですか?

なかなか空室が埋まらないとお悩みの賃貸アパートマンションをお持ちの大家さん。

築年数を重ねるにつれ、空室が目立ち、気になっている方もいるのではないでしょうか。なぜ空室は埋まらないのでしょう。

空室対策と一言で言ってしまっても、様々な方法があります。

まずは、手段に取り掛かる前に、なぜ空室が埋まらないのかについて考えてみてはいかがでしょうか。

もしかしたら、その物件情報が間違っているのかもしれません。

 

今までに古い賃貸アパート、マンションを200室以上リフォームしてきました。

これまでにあった実際のお話も含めながら、空室対策についてお伝えしていきます。

 

そのサイト物件情報は正確ですか?

リフォームリノベーションをすれば、魅力的なお部屋に生まれ変わり、新しい入居希望者が見つかるはずなのに、なぜ空室が続くのか。

お部屋を探している人の目に止まらなければ、内見にはつながりません。

 

賃貸物件情報サイトに掲載されているサイト物件情報は正確ですか?

情報掲載はすべて不動産会社に任せっきりではないでしょうか?

自分で検索してみたことはありますか?

 

今の時代、お部屋探しをしている人は、不動産会社に直接行くのではなく、まずはインターネットで情報を検索し、下調べしてから、メールで問い合わせをするところから始まります。

 

すべてはインターネットに掲載されている情報がすべてになります。

 

築年数が間違っていたり、家賃が1000円間違っていたり、駅から〇分が間違っているだけで、検索からはずされてしまいます。

 

誤掲載は残念ながら本当に多いです。

 

まず、物件を探している人は、賃貸物件情報サイトへ行き、エリアを決めてチェックを入れます。たくさんある情報の中から、駅からの徒歩〇分、間取り、家賃など希望条件にチェックをいれてから、検索ボタンを押します。

少し条件が異なるだけで、検索条件に表示されません。

今一度、大家さんご自身で、検索して確認されてみてください。

 

センスある写真で契約が決まることもある

賃貸物件情報サイトに掲載されている写真については、大家さん自身で確認されていますでしょうか?

掲載されている写真のほとんどは、管理会社の社員が撮影したものです。

 

残念ながら、彼らはプロのカメラマンではありません。。。

 

ネット越しに物件の魅力を伝えるのが、写真なのであれば、写真はとても重要です。

写真は第一印象を決める大切な広告ツールです。

 

ピンぼけしてませんか?

写真の角度が斜めではありませんか?

全体的に彩度が暗い写真ではないですか?

不要な荷物など映り込んでいませんか?

はい、撮りなおすようにしましょう。

もっといえば、家具などをおいて、モデルルーム風に撮影するとさらにいいのですが、この記事では割愛させていただきます。

 

掲載写真数は枚数多く載せましょう

物件探しをされるお客様が、このお部屋見てみたいと思われるのは、やはり掲載写真数が多い物件です。

写真を取り換える際、こちらの点も合わせて確認してみてくださいね。

写真が少ないと、問い合わせのチャンスを逃していることになります。

 

写真の差し替えは大家さんから積極的に動いてみよう

写真の重要性は、不動産会社も理解しています。

しかし、莫大な仕事量に追われている中、なかなか足を運び、写真を撮り、差し替えてUPするという余裕はないのかもしれません。

ただ写真の差し替えをお願いするだけでは、時間だけが過ぎていくばかり、大家さん自身もモヤモヤしてしまいますよね。

その間にも、空室の期間は伸びていき、入居の機会を逃しているかもしれません。

ここは大家さんから積極的に動いてみてはいかがでしょうか。

1月~3月は入居者獲得と長期入居の最も重要な時期です

1月~3月は、4月の就職や進学、転勤などに合わせ、賃貸物件を探す人が非常に多い時期です。

入居者獲得で最も重要な時期と言えます。

入居者がすぐに退去してしまう賃貸アパートマンションは、新しく入居者を募集する際のコストがかかります。慢性的に空室が存在することによって、賃貸収入が途絶えてしまいます。

レトロデザインでは、物件の入居率を向上させ、安定的に収益を得られるような物件・部屋づくりを行っています。

※お問合せ・お見積りは無料です

現地を見てほしい、という場合は個別でお受けいたしますので、ご相談くださいませ。

分からない事、ご相談ごとがありましたら、レトロデザインお問合せ からご連絡ください。

 

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