コラム 2019.11.08

老後を楽しく暮らすためのリフォーム・リノベーションについて考えておきたいこと

老後を楽しく暮らすためのリフォーム・リノベーションについて考えておきたいこと

誰もがいつか老後が訪れます。

老後も、今まで通り楽しく過ごすには、今のままでいいのでしょうか?

・マンションリフォームやマンションリノベーションをした方がいいのか

・住み替えを考えた方がいいのか

間取りを使いやすく変更したり、古くなった家の補強、バリアフリーなど考えることはたくさんです。
老後を楽しく暮らすために考えておきたいことをご紹介します。

築年数がたった家はリフォームした方がいいのか

「今までも暮らしてきたんだし、わざわざリフォームする必要はある?」
とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
リフォームは必要なのか、というところから考えてみましょう。

リフォームをする理由

・設備機器が古くなった
・キッチンや水回りが使いにくい
・老朽化が目立つようになった(外壁・塗装・畳・天井・瓦など)
・結露がひどい
・自身の老化により不便さを感じる場所がある
・1981年以前の旧耐震基準で建てられている

リノベーションでもっと家をよくする

リフォームは、古くなった箇所を新しく解消することです。
リノベーションは「再生」と言われますが、これから迎えるシニア世代へ向け、新しく暮らしにあった家づくりをするということです。

 

「老後をどう生きるか」
マンションへの住替や高齢者住宅、老人ホームへの入居を考える人も少なくなりません。
シニア世代を楽しく暮らそうと思っているのであれば、
年齢に合わせたリフォーム・リノベーションは必要となってきます。

<高齢者向けリフォーム項目>※介護保険適用範囲

・手すりの取り付け
・床、段差の解消
・滑りどめ防止、スムーズな移動のための床材変更
・引き戸などの使いやすい扉への変更
・洋式便器への取替
・浴槽の取替

これからの暮らしを考え、機能面なもちろん、やりたいことが実現できる家づくりも大切です。
老後に備えたリフォームを考えるなら、建築士目線のアドバイスも取り入れてみませんか?

 

今まで暮らした愛着のある家のリフォーム・リノベーションの相談はもちろん、相続税対策に関してもご相談可能です。お気軽にお問合せください。

記事一覧