火災保険を使って、アパートマンションマイホームのリフォーム修理を無料にする方法
愛知県海部郡蟹江町の一級建築事務所のレトロデザインです。
不動産オーナー様、大家さんでしたら必ず加入されている火災保険。しかし、火災保険の使い方や申請の方法を正しく理解されていない方が多いと感じましたので、この投稿をすることにしました。
台風や積雪で、駐輪置き場やカーポート、アパートマンションの破損などの被害を受けた場合、その修繕費に頭を悩まされる大家さんも多いかと思います。
この記事では、火災保険を使って、アパートマンション、マイホームのリフォームや修理を無料にする方法をご紹介したいと思います。
火災保険の使い方は知らないと損する方法ですので、ぜひ最後までお読みください。
日本は地震、水災、風災が非常に多い国です
日本は、地震、水災、風災の被害が非常の多い地域です。災害で所有する建物が大きな被害を受けた場合、家賃収入どころか莫大な損失になる可能性があります。
また、毎年のように大雨や台風の被害は報告されています。一言で被害といっても、瓦の屋根の破損から、雨漏り、外壁の剥がれなど様々です。
特に、火災や地震など大規模な破損が目で分かるようなときには、保険の申請を考える方も多いですが、小さな箇所や屋根の一部などは自費で修理されてしまう方が多いように感じます。
しかし、火災保険の申請を正しく行えば、無料で修理を行うことができることを知らない方がほとんどなんですよね。
知らないと損をするのが火災保険の使い方なのです。
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火災保険を使わず、自費でリフォーム修理して損をしている大家さんが多い
レトロデザインでは、大家さまと退去後のリフォームやリノベーションについてお話する機会が多くあります。
先日、とある大家さまとお話をしていたところ、『数年前の台風で駐輪場の屋根が凹んでいて、ずっとそのままにしたままなんです。駐輪場の修理はいくらくらいかかるのかしら？』とご質問を受けました。
よくよくお話を伺うと、自費で修理しようとお考えでした。そこで、『火災保険を使って、無料で修理する方法』をご提案しました。
大家様も、まさか火災保険が使えるとは考えたこともなかったそうで、このようなご案内ができてよかったです。
実際に、不動産投資において、火災保険は必須なものです。しかし加入したものの、内容をよく理解されていない方は非常に多いです。
火災保険というと、火災にしか対応していないと思われがちですが、実は適用範囲は非常に幅広く補償されます。
火災保険は、家事だけでなく、水災・雪災・落雷・落雷などの自然災害以外にも、水漏れや盗難、落下物、屋根被害、瓦の破損にも対応することができます。
水漏れ？瓦？屋根？と聞いて、もしかして、、、と思われた大家さんもいらっしゃるのではないでしょうか
そうです。加入している補償の範囲によって多少の異なりがある場合がありますが、写真のような屋根の破損にも火災保険でカバーすることが可能な場合があるんですね。
火災保険はただ加入していればいいというものではありません。正しく理解していないと、被害にあっても、補償されることをしらないまま損をしているかもしれません。
屋根の工事はいくらかかるのか
例えば、台風の被害で屋根に被害があった場合、工事費用はいくらくらいかかるのでしょうか。
ダメージの程度にもよりますが、50～100万円程度になるかと思います。足場を組む工事になれば、費用は嵩んでくる可能性があります。修繕費用を積立てているとはいえ、いきなり工事費用100万円といわれると頭をかかえてしまいますよね。
100万円をどこから捻出しようと考えるかもしれませんが、このような場合に火災保険を使うことで、0円で工事できることがあります。
火災保険を使って、アパートマンションマイホームのリフォーム修理を無料にする方法
火災保険に加入している場合、風災補償がついています。この風災補償を使えば、台風による屋根の被害の工事費用を無料にすることができます。
火災保険の風災補償とは？
では、火災保険の風災補償とはいったいどういうものでしょうか
風災とは、台風をはじめ、竜巻や豪風、突風といった風による自然災害のことを指します。かならずしも、台風被害でなくでもいいんですね。突風による被害も対象となります。
近年、日本では毎年のように台風による被害が報告されています。台風で損害を受けた場合、火災保険を申請することによって、保険会社から保険料を支払ってもらうことができるのです。
補償される具体例
・暴風により瓦が飛んだ
・台風で屋根が壊れ、雨漏りした
・突風で飛んできた石で窓ガラスにヒビが入った
・台風でカーポートの屋根が飛んだ
・台風で駐輪場の柱が曲がった
など、補償される範囲は意外にも幅広く補償されます。
被災から3年以内に請求しないと、請求する権利を失うのでご注意を
損害保険で保険を請求する場合、原因の特定が必要です。
〇年〇月〇日、〇が原因で、〇となり、〇となった。時間が経てば経つほど、詳細は忘れてしまいます。また、3年以内であればいいとうわけではなく、なぜ今頃になって3年前の保険請求をしてくるんだ？という疑問も持たれてしまい、証拠を証明することも難しくなってしまうので、請求はすぐに行う方がいいでしょう
まさに、今回の駐輪場の屋根が凹んだ例が該当しますね。損害を受けた場合は、後回しにせずにすぐに対応するようにしましょう
火災保険の申請でお悩みであればご相談ください
昨年の台風や地震で、被害を受けたのにも関わらず、火災保険を申請されていない大家さんも多くいらっしゃいます。レトロデザインでは、火災保険申請の調査を行うこともできますので、火災保険の適用可能かお悩みの大家さんがいらっしゃいましたら、まずはお気軽にお問合せください。
この修理は対象外だという思い込みで申請せず自費で修理してしまった
『このひび割れは、経年劣化によるものだから対象外だろう』という思い込みで、自費で修理をしてしまい、火災保険を使わない方が多くいらっしゃいます。しかし、それは本当に経年劣化によるものでしょうか？
経年劣化と風災が合わさっておきた破損の可能性もあります。少しでも、迷いがある場合は、レトロデザインまでご相談ください。
レトロデザインでは、火災保険申請の調査を行うことができます。まずは、調査を行ってから、修理を行うか判断しても遅くはないでしょう。なんなりとご相談ください。
あのとき、調査を依頼してよかったと思っていただけると思います。
火災保険の申請のハードルが高いと思われている理由とは
火災保険は、かずある保険の中でも補償の幅が広い保険です。しかし、火災保険の使い方はあまり知られていません。また、申請方法もよく分からないという方がほとんどです。
それはなぜでしょうか？
火災保険の申請は、個人で行うものだからです。また、申請を行う際、申請書類をそろえなければいけないからです。個人で、被災箇所の写真をとり、その証明をし、被害金額を算出することはかなりハードルが高い作業でしょう。
そのため、そのまま放置してしまう方も多いようです。
自動車保険であれば、自動車修理会社が、医療保険であれば、医者が証明書を発行してくれますが、火災保険は自分で書類を準備し、手配しなければいけません。
誰に相談していいか分からない、、火災保険の申請方法がわからない、という場合は、レトロデザインまでご相談ください。
レトロデザインでは、火災保険申請の調査を行うことができます。
火災保険の適用可能かお悩みの大家さんがいらっしゃいましたら、まずはお気軽にお問合せください。
レトロデザインでは、火災保険証書を確認させていただき、保険に関する説明をさせて頂きます。また、申請方法について、ご説明されて頂くので、初めて火災保険を申請される大家さまでも安心してサポートさせて頂きます。
ご自身で屋根の上に上り、被害状況を写真に収め、被害金額を算出をするのはなかなか大変な作業かと思います。レトロデザインにて、被害状況を調査し、書類を作成いたします。
無事保険金の申請が通り、保険金がおりましたら、無料にてリフォーム修理を行っていただければ、自費なく0円で修理ができることになります。
建築士に調査を依頼するメリット
普段の生活の中で、建築士に家の診断をしてもらうことはほとんどないかと思います。
個人で火災保険を使おうと思った場合、おそらく目についた一箇所のみにしか気づかないことも多いでしょう。
しかし、建築士に依頼することで、気づかなかった部分まで発見することができます。足場を組むだけでお金がかかります。何度も何度も足場を組むものではありません。
建築士に依頼することで、気づかなかった部分まで一度に発見することができ、まとめて火災保険を申請することができます。保険の申請は被災から3年以内に請求しなげれば、請求する権利さえも失ってしまいます。
気づいているのが屋根の修理だけかもしれませんが、合わせて外壁の被害なども申請することで、まとめて修理することができます。
火災保険は、知らないと損といわれる理由をご紹介させて頂きました。
お問合せ・お見積りは無料です
分からないこと、相談ごとがありましたらお問合せ当社ホームページの問い合わせフォームからご連絡ください。
※お問合せ・お見積りは無料です
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あなた様の賃貸アパートマンション専用の修繕計画を作製すること可能です。
個別相談も承っています。現地を見てほしい、という場合は個別でお受けいたしますので、ご相談くださいませ。